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昨年末、1本の電話がありました。「新年はいつから営業されていますか?」と。私は「3日より営業していますのでぜひご来店くださいね~♡」と答え、年が明けて5日、その方はお姉さんと一緒にお店に来てくれました(*^-^*)
ドアを開けた瞬間私はびっくり!その方は私の中学時代の先生でした。当時と変わらないのですぐにわかりました、「M先生ですよね!」と言う前に先生が「大西洋子さん?」と。中学を卒業したのはもう25年も前なのに、先生ってすごい記憶力ですよね。
その後は中学時代の話で盛り上がり、とっても楽しい時間でした。当時の先生は学年主任をされていて厳しくもあり優しい先生でした。お客様カードに記入していただき、先生の懐かしい美しい字もそのまま。当時は今よりも学校行事が多く、先生方も本当に大変だったと思います。
今でこそ教師の勤務環境改善が取り上げられていますが、授業、課外活動、学校行事、部活顧問、事務作業など毎日遅くまで職員室の明かりがついていた事を思い出します。
先生に、「多感な中学生の教師は大変でした?」と聞くと先生は
「とっても楽しい仕事だったよ!」とおっしゃっていました。
中学生の息子は反抗期でもあり、学校で先生の言葉を素直に聞けない時期ですがいつか思い出す時がくるのでしょう。
よく評論家や実業家の人が「今の学校教育は個性を殺している、子供にはやりたいことをやらせ、やりたくない事はやめさせればいい」という人がいますが、私はそこまで思いません。個人で感じ方は様々ですが、小中学時代に経験した我慢や人間関係は大人になってから役に立ったような気がするからです。嫌な事や苦手な事でも友達とすれば楽しかったり、苦手な事ができるようになれば、その後それをしないとしても達成感などを感じることができます。
これからは会社に勤めて働くという概念がなくなりつつありますが、そうゆう時代だからこそ人との付き合い方、つながりを持って生きていくことが大切になってくると思います。
先日息子に「お母さんが年をとったら会いに来てよ~、いろんな所に連れて行ってよ~」と言うと、長男に
「その頃はええロボットできとるから!大丈夫やわ!」だと…。
子育て間違ったかな??技術者のみなさん、コスパのいい素敵なロボット開発よろしくお願いいたします!